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あなぐまのせいかつ

ADHDのわたくし(マッキー)& たまにADHD+アスペルガーのしーさん(元イトー)の日常

父親とアルコール

父親は仕事から帰ったらいつもビールを飲んでた。瓶ビール1本が基本で、もっと飲みたい時には追加で缶ビールも買って帰ってきていた。

休肝日はなかった。

それが日常だったし、それに違和感を覚えることもなかった。

 

でもわたしが他県の大学から戻ってくると状況は一変していた。

父がビールを飲むことに変わりはなかったけど、認知症になったばあちゃんを罵るようになっていた。

ばあちゃんの認知症が進むにつれて、罵りの頻度も増し、激しさも増していった。

 

見るに耐えかねて口を挟もうものなら、こっちにも火の粉が降りかかってきた。

ばあちゃんが認知症だと分かっているのに、なんでそんな口汚いことが言えるんだろう?と当時のわたしは思っていたし、酔っ払って自分の母親に暴言を吐いたりするのに嫌悪感を抱いていた。

 

でも最近その理由がようやく分かってきた気がした。

ばあちゃんも父親に対して過干渉だったという事実。母親によると、ばあちゃんのばあちゃんから(その前もかもしれないけど)、父の家系は過干渉なのだ。

 

父の前の代(じいちゃん)まではずっと医者の家系だったらしい。恐らく父は過干渉や先代までの重荷をずっと感じてたんだろう。

 

父がアルコール依存だったのかは知るよしもないけど、脳梗塞で倒れ、

もう酒は飲まん。

と言っていた。

でも数年前に会った時には、ワインの話をしていた。ん?と思いつつ、聞き流した。

ポリフェノールがどうこう言ってたけど、別にワインじゃなくてもいいんじゃ??

そう思ったけど、口には出さなかった。

 

そこでどうこうわたしが言い始めると必ず揉めるに決まってるから。

父は自分に落ち度があっても、それが気に食わないとこっちの言うことも聞かずに怒鳴りちらすのが常だから。

 

もうわたしはなにも口出しするつもりもない。だからこっちにも干渉してきてほしくない。